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放り投げ

無責任に適当なことこいてるだけ

【StrangeTelephone】プレイしました

タイトルを見かけた所に丁度配信開始だったようなので購入してみました

この間のアプデでバグが直ったようなのでようやく全ED見られて良かった...

もう書き始めたらTwitterじゃ無理な長さになったのでこっちで

 

 

ゲーム概要

magniflop.com

主人公の少女Jillが電話のような謎の存在Grahamの力を借りつつ

奇妙な世界を旅しながら出口の鍵を探す物語です

 

この可愛らしく表現力豊かな2Dドット絵よ...

最初のタイトル画面のBGMがまた何とも言えずワクワクさせられる

懐かしさを感じさせる音と穏やかなリズムなんですけどどっか妖しいんですよね

 

世界を移動する方法はシンプル、六桁の番号で電話をかけるだけ

ワールドは自動生成され、オブジェクトや背景の組み合わせがそれぞれ違う

0~9に#と*を加えて12^6で大体300万弱ってとこでしょうか

まあまず総当りは無理です

ゆえにSNSでの番号の共有が推奨されているのでしょう

 

キャラデザは可愛いが世界の雰囲気はダーク寄り

ホラーな雰囲気の空間も多いですがゴア表現は多分無いです

目玉が苦手な人は辛いか?

某作品のように極彩色とか一面銀世界とか極端なステージがあるわけではなく

この作品は全体的に統一感がある印象です

 

〈こっから先ネタバレあり〉

 

プレイしてみて

まず適当に頭に思いついた番号を入力して繋がって

新しい世界に来た!

新しいオブジェクトを見た!

これだけで楽しい

語弊がある言い方ですが序盤は異世界観光気分です

 

ランダムにかけまくっていると人によってはいくつかアイテムを手に入れる事が出来るわけです

こうするとまた出来る事が増えて楽しくなる

鉈手に入れた途端に「あ、"ほうちょう"だな」って思って生きとし生けるもの全てに(そして無生物にも)振り回しまくってすみませんでした

特にカテゴライザーというアイテムは番号を調べてワールドにどのオブジェクトがあるか教えてくれる優れものです

後半はこれに頼る事になります

 

ただグリッチが多くなるにつれて少しずつ変化が起きていることにも気づくはず

走査線のぶれが大きくなってきて扉の前には謎のウサギが増えてくる

画面もカテゴライザーも見辛いことこの上なくて操作性は下がってくるのですがこれがまた良い緊張感を出してくる。

明らかにヤバイ状況なのがわかりますからね、焦ります

 

自分が最初に見たEDは5番目(右端)でした

4が最初の人もいるかも

GLITCHが高くなってくると死神が出現するようになるんですね

いや語弊があるな、どうやら999999が死神のおわす部屋のようで

違う番号にかけてもランダムでそこに飛ばされるようになるようです

ランタンを消したり電話を切ることで回避出来るようです

はい自分は死神にも律儀に鉈を試して切られました

 

ちなみにたまたまカテゴライザーで見て墓があった所に行って死神に遭ってしまったので、「墓=死神」だと思ってずっと行かなかったんですがこれが詰みの始まり

先入観ダメ絶対

詰まった時はかなり辛かったですね

ここで楽しさ指数がちょっと下がった

評価低めの人はここが長かった人なんじゃないでしょうか

自分も異世界探索からどのオブジェクトが正解か!?に目的が変わってしまったので

 

分かったらその後はサクサク

もうすごい、閃きと同時にゲームの世界もパッパッと明るくなっていくんですね

電球が灯った瞬間は本当に希望の光感がしましたね...

SNSで番号共有とありましたが出来たら余程行き詰った時やクリア後に隠しを知りたい時の方が良いんじゃないかなあ

手順自体はシンプルなので答えしったらただ道順をなぞるだけになりますからね

自力で分かった瞬間は本当に気持ちいいんよ...

 

最初3つ目(中央)のEDの条件を知った時ノーヒント過ぎると思いましたが

これは確かにそう簡単には見られないのが正解かもしれない

1、2を先に見ているから明らかな違和感に気づく事が出来る

 

EDは左が一番好きですけど芸術点というか見て一番グッときたのは真ん中

ドット絵表現を最大限に活かしている、ジャンル:ホラーも納得のEDです

0と1の間に、あるいはバグという形でゲームの中に「何か」が忍び込んでいるようなひたひたとした恐怖感のホラーは、こういったドット絵のゲームに軍配が上がるんじゃないかと思います

 

ちなみに3つ目解禁の条件は「数字を調整して鍵を使う」です

数字の法則性はよく分からないけど111111とかの連番は多分0.1しか増えていかないようなので調整に使えばいいんじゃないかな

調整せずとも色が変わった時点で行けるとの噂もあるのでわからん

考察(してない)

正直「考察」というものは考えるのも読むのも不得意とするところなんですが

この下の記事は非常に興味深かったです。

しかしこの記事を読むと、考察からゲームの魅力としての話にきちんと着地していて流石はプロだ...(無思考人間に相応しい感想)

jp.automaton.am

ED1.2がそういう意味なら他のEDは何を意味するんだろうかと便乗で考えてみたのですが、

3→時既に遅し(寿命)

4→ドツボにハマる(結論が出ない、謎の次にまた謎で迷宮入り)

5→死

...とか?

しかし3で感じた恐ろしさを寿命という穏当な表現で片付けたくはないな...

それに3は黒の鍵でも見られるんですよね(自分は黒を使った)

光の有無に関係なく終わりを迎えるのならそれは5と何が違うのか...ううむ

 

4,5のEDの時に流れる曲はサウンドの「Voice」、死神出現は「Stream」かなと恐らく思うんですが何を指すんでしょうね

Stream(時の流れ)→Voice(天の声)ってことでやっぱり寿命なのか?

 

ゲームを始める時に彼女は眠っているようにも落ちているようにも見えるけど、一度電話の世界を出るときには「zzz(眠る)」を選ぶ必要があるんですよね

現実、夢(レム)、夢も見ないような更に深い眠り(ノンレム)とか?うーん

 

あと引っかかるのはそうですねえ、キャラクター紹介のグラハムの欄で元が電話の姿ではないとでも言いたげな印象を受けたのですが(でもグラハム・ベルを示唆してるだけかもしれない)

ED4のせいでこいつに魂を取り込む悪魔的なイメージがついてあまり善玉なイメージがわかんぞ...

 

まあ深い考察は得意な人に任せるとします

他にはどのタイミングだったか忘れましたがOPの画面も変わるのですね

ジルの容姿についてはあどけない少女を想像していたのですが、こうしてみると意思の強そうな凛々しい顔に見えるなあ

モヤモヤしたポイント

欲を言うなら特に変化無いオブジェクトにも何らかのリアクションが欲しい

いや、ひょっとしてあるのか?

実は標識やゲーム機のように何らかの隠しがあるかもしれんが...

自分でも流石に全道具×全オブジェクトとかやってるわけではないので

 

現状だといくつか「意味ありげなオブジェクト」に過ぎないのがやや残念。

というかストーリーに絡まない意味ありげなオブジェクトのままでもいいんですが、何が特定のアクションに対して些細なリアクションでもあればもっと楽しめるのになーという感想。

何試しても「...?」や同じ文章なのはちと悲しい

モノローグ無くても良くて音とか見た目の変化でもいいんですがね

ここが遊んでいて気になったところでした

 

(でも目玉のやつに話しかけてるのに「何もない。」って返されるのは「いやいやいや明らかにいるでしょここに!」って不気味さがあって良かったです)

 

サウンドテストにも色々記憶にないものが散見されたので恐らく隠しはまだ用意されているはずなのですが、SNSとかで見てみても辿り着いてそうな人がいないのだなあ

ぶっちゃけ未実装なのだろうか...

まだ誰も見つけてないだけで実は他にも隠しあったらすみません

でも今後新要素の発見とか追加があったら是非遊んでみたい

気に入ったポイント

  1. 雰囲気

    雰囲気買いする人はもう買っていいと思います

    ただ某ゲーム風を期待する人にはジャンルが違うよと言いたい

    こちらはどちらかというと脱出ゲームです

    勿論こちらにも魅力的な異世界が広がっているんですけどね

    自分が一番好きなのは竹ステージと窓がある部屋です

    特に◯が出現してからの変化がね...良いんだわ...

  2. 音楽

    タイミングは忘れましたがクリア後はサウンドルームも開放されます

    余談ですがここのドット表現もすごい...(あと隠し要素もある)

    私は「静けさ」がぶっちぎりで好きです 

    音の雰囲気が澄みきって神聖な空気を感じさせる...

    「TimeFlow」の穏やかなメロディも和みます

    あとはゲーム中よく聞くことになる「FlowerFlower」が好きかなあ

  3. UI

    変なもっさりがなくむしろ軽やかなこのゲームのレスポンスはかなり快適です

    PC版(steamかな)でも出るようだけど、このゲームはあまりにスマホと相性が良すぎるので是非スマホでやってもらいたい......

    本当に電話をかけるように指でタッチパネルを叩きそのまま別世界へ移動する

    この直感的に操作出来る感じが非常に気持ちいいんですよね

    またタイトル画面から開始までの流れのスムーズさよ...

    変な突っかかりや滞りを感じさせません

 

余談(ゲーム機の話)

ゲーム機は「機械に繋げよう」「誰かと遊べるのでは」などと悪戦苦闘

分かった時は「してやられた」感を味わいました

 

ヒントをただ一つ言うなら「説明書はよく読もうね!」です

はいこれほぼ答え 自分は全然気づきませんでした

ゲームを始めて、さあやるぞと逸る気持ちのプレイヤー心理を逆手に取られた

 

ピンと来ない人に更に言うと「特別なオブジェクトに使う」です。

じゃあそのオブジェクトの部屋を探さねばあかんというのは分かるね。

 

 いやーでもこのミニゲーム難しいですな

最初分からずにスマホを傾けたりしてみたんですが操作する物が逆でした

でも分かっても難しいわこれ...